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水痘ワクチン

一般的には「みずぼうそう」といわれる「水痘」。5歳までの幼児の大半がかかるといわれ、多くは発熱や発疹(ほっしん)が見られます。

健康な子どもであれば症状は軽く、10日もすれば体や顔にできた発疹も引いて治ります。ただし、脳炎や肺炎・心膜炎・皮膚の感染症などを合併して重症化し、まれにですが死亡することもあります。感染症を併発し指や手足の切断にいたるケ-スもありますから、小さいお子さんにとっては注意しなければならない疾患の一つなのです。

また、この水痘を起こすウイルスは体の中に潜伏し続け、50歳代や60歳代になって免疫力が低下した時に、帯状疱疹(たいじょうほうしん)を起こすこともあります。

そこでおすすめするのが、効果が高く副反応も少ない水痘ワクチンです。1歳以上から接種可能で、1回の接種で予防効果は約70%から90%程度と考えられています。インフルエンザワクチンなどよりはるかに有効ですね。また、帯状疱疹を予防する効果もあるといわれています。

なお、この水痘ワクチンを接種していても15%から20%の人は水痘にかかることがありますがその場合でも症状は軽くて済みます。

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